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議員団紹介 長谷川薫 議員

市立美術館(仮称)はほぼ計画通りに建設(赤城根・2012年4月22日号)【2012/4/23】

部材変更などで建設工事費は約1400万円減額・開館は来年度にずれ込む見込み

 16日に開かれた総務常任委員会で市当局は、「市立美術館(仮称)の建設にむけて現在進められている旧西武リビンの改装工事については、基本的な設計変更は行わず、ガラス張りのエレベーターの2階部分を石膏ボードに変更し、ベンチなどの特注品を既製品に取り換えるなど、部材など一部の変更にとどめ、建物や設備工事はほぼ当初の計画通り進める。12月議会で可決された契約金額8億4千万円の美術館新装建築工事請負契約の締結に関する議案を変更し、5月議会に約1400万円を減額し、8億2590万円とする変更議案をあらためて提案する」と説明しました。
 
 2月の市長選で山本市長は、「ピカソやモネを飾れない美術館はすぐやめる」「美術館構想を見直す」と公約に掲げ、当選後予定していた学芸員採用の中止を決め、工事内容についても変更する考えを示していました。しかし、その見直しは、施設運営が中心となる見込みです。

 市は当初、本年度内の開館を目指していましたが、9月の建物完成後の運営については、今月中に公募の一般市民3人を含む市内在住の有識者14人で構成する「芸術文化施設運営検討委員会」を設置し、7月ごろまでに運営方針を検討することとなるため、開館はで来年度にずれ込むと見込んでいます。 

  低料金で入館できて、何度も訪れたくなるような魅力あふれる美術館に 

満開の桜を楽しむ市民(敷島公園)
満開の桜を楽しむ市民(敷島公園)
 長谷川議員は「党市議団は構想の当初から、平面駐車場をゆったり確保できる共愛学園跡地や敷島公園やバラ園周辺などの市有地に建設すべきだと提案してきました。ところが、高木前市長が中心市街地の活性化に寄与できる場所に作りたいとこだわったために、現在の場所となったのです。天井が低く駐車場が美術館の上部にあり、周辺環境が余りよくないなど困難な立地条件です。しかし、決まった以上は、営利企業に管理委託せず市が直営し、学芸員を十分確保し、市民が何度も訪れたくなるような魅力ある運営にすることや、低料金で市民が入館でき、ギャラリー利用ができるようにすべきと主張してきました。今後も美術館開館を期待している市民の要望を運営に反映できるよう全力を尽くします」と述べています。
 
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